としまや月浜の湯

やさしい硫黄の湯と旬の魚。
心ほどけるリトリートへ。

お肌がよろこぶ単純硫黄泉

お知らせ

海を望む磯原温泉発祥の旅館
身も心も満たされるひとときを

幕末にその名をとどろかした水戸藩九代藩主徳川斉昭が「どの季節も素晴らしく見飽きない」と詠んだ磯原海岸。
風光明媚なこの地で百二十年。温泉とお料理、心を込めたおもてなしで、旅のみなさまをお迎えしてまいりました。
変わりゆく空と海の色、潮騒の響きを楽しみながら、ひととき、日常を忘れ、ゆったりとした時間をお過ごしください。

湯を愉しみ
単純硫黄冷鉱泉の美肌の湯。豊富な源泉をいつでもお愉しみいただけます。
地魚に舌鼓
地元漁港で仕入れた新鮮な常磐ものは絶品。旬のいちばん美味しいものをお楽しみください。
海景に癒される
見飽きることのない海景を眺めながら、日常を忘れるひととき。月夜の美しさは格別です。

野口雨情が詠った磯原温泉

昭和六年。野口雨情と竹馬の友の、当館の先祖渡邊年之助が、
磯原海岸にある天妃山のふもとで井戸を掘ったところ噴き出した硫黄泉。
野口雨情が『磯原小唄』に詠ったことで広く知られることになりました。
美肌効果があるやわらかいお湯を磯原海岸の絶景とともにお愉しみください。

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北茨城の海の恵み

北茨城の沖合は潮目の海。豊かな漁場で水揚げされる「常磐もの」は品質の良さで評判です。
大津港、平潟港で仕入れた新鮮な魚介類を、刺身や煮魚、焼き魚でたっぷり味わってください。
冬は漁師料理「あんこうどぶ汁」もお楽しみいただけます。

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磯原海岸(茨城県北茨城市)

茨城県の北東部、福島県いわき市と隣接する北茨城市。約1.5kmの砂浜が続く磯浜海岸からは広い太平洋が一望できます。海岸の北には奇岩「二ツ島」、南には「天妃山」があり、そのふもとに当館があります。

磯原は「シャボン玉」「七つの子」などの童謡作家として知られる野口雨情のふるさと。磯原海岸を歩きながら詩作をしていたと言われています。当館のすぐそばには、雨情の生家があり、たくさんの人が訪れています。当館の特別室「あの町この町」は雨情の童謡からとりました。

東京からは、JR常磐線で約2時間(特急利用の場合)、お車では常磐自動車道で約1時間40分の風光明媚なこの地で、ゆったりと流れる時間をお過ごしください。

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